残高

5+歳

ある時点で、口座やお金のびんなどに残っている金額。どの場所の、いつの数字かを確認して使います。

まず知っておきたいこと

残高は、決めた場所や記録に今いくらあるかを表す数字です。入金や出金のたびに変わり、利息、手数料や定期購入でも変化する場合があります。財布、銀行口座、家庭のアプリは、それぞれ同じ範囲を示しているとは限りません。KidCashの残高は家庭内で管理する記録で、そのまま銀行の預金残高や使えるカード限度額になるわけではありません。数字の大きさだけでなく、どのお金を何の目的で数えているかが大切です。残高を正確にするため、実際の入出金と記録を照らし合わせて直すこともできます。

例文

「貯金の残高は4,200円だよ。」

親子で考えたい理由

残高を知ると、何を今買えるか、目標まであといくら必要かを考えやすくなります。ただし、画面に大きな数字があっても、全部が自由に使えるとは限りません。すでに支払いを予定している分や、別の目的で残した分もあります。また、貯めていたお金を計画した物に使えば残高は減りますが、それは失敗ではありません。贈り物、収入、必要な支出が違えば、友だちやきょうだいの数字も違います。多い子が努力家、少ない子がだめだという比較はしません。今の数字と、そこに至った動きを一緒に見て、わからない差があれば確認することが学びになります。引き出しや自分の口座間の移動も、残高の変化としては見えますが、必ずしも新しい収入や買い物ではありません。どこまでの合計を見ているかを先に決めましょう。

家庭で伝えるヒント

架空の3,000円から、800円の買い物をしたら2,200円です。紙に日付、内容、増減と新しい残高を書いてみます。次に使う500円、貯める1,500円、寄付する200円へ分けた場合も、合計は2,200円のままです。寄付は本人が選ぶ場合の案です。財布の現金を口座へ移したときも、同じ資金を二度足さないことを確かめましょう。アプリで同額を記録したなら、現金と別に新しいお金が生まれたわけではありません。大人は個人情報を隠した例を使い、口座番号や認証情報を子どもに渡す必要はありません。週に一度など無理のない確認時期を決め、「前の数字に今回の増減を足すと合うかな」と聞けます。計算違いや記入漏れは責めずに直し、次はどこを記録したらわかりやすいかを相談します。必要な食事や安全を、本人の残高に依存させないようにしてください。

誤解しやすいこと

  • 残高がそのまますべての財産とは限りません。どの口座、容器、記録の数字かで範囲が違います。複数を合計するときは同じお金を重複させず、借入残高は持っている貯金とは別に考えます。
  • 残高は大きいほどよい、と一律には判断できません。目標を達成して使う、必要な費用を払う、任意に寄付する場合もあります。結果だけで本人を評価せず、目的と計画に合ったかを話しましょう。
  • 自分で操作しなくても、契約した手数料、定期購入、利息などで残高が変わる場合があります。実際の条件と記録を確かめ、身に覚えのない動きは大人と金融機関などの正式な窓口へ確認します。

関連する言葉

保護者向けの関連ガイド

ニュースレター

最新情報を受け取る

新しい無料ガイド、印刷教材、ときどきお得な情報を、月に約2回お届けします。迷惑メールは送りません。いつでも配信停止できます。

30日間のウェルカムシリーズ、隔週のニュースレター、希望者向けの毎日のブログ更新から選べます。登録後に受け取りたい内容を設定し、それぞれワンクリックで配信停止できます。

残高:子どもにわかりやすい意味と伝え方 — KidCash